3回目のデートは重要！付き合う前の2人におすすめのプランと告白してもらうコツ

執筆者

Karen

恋愛・不倫

「3回目のデートに誘われた！付き合う前だけど告白を期待してもよい？」

気になる男性から3回目のデートに誘われたら、「もしかして告白される？」と期待してしまう人も多いでしょう。

一部では、3回目のデートが告白のタイミングとされることもあり、男性側も意識している可能性があります。

この記事では、3回目のデートをするときの男性心理や、告白を引き出すためのコツを紹介します。

さらに、成功しやすいデートプランやNGな行動についても紹介するので、3回目のデートを控えている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

3回目のデートをするときの男性心理4選

気になる男性から3回目のデートに誘われたら、多くの女性は関係の進展を期待してOKするでしょう。

しかし、必ずしも男性が告白を考えているとは限らず、予想を裏切られてしまうこともあります。

3回目のデートをするときの男性心理についてまとめたので、気になる男性の本音を知りたい人は、ぜひチェックしてみてください。

①付き合うタイミングをうかがっている

3回目のデートをするときの男性は、女性のリアクションを見ながら、次の段階に進むタイミングをうかがっている可能性が高いです。

1回目と2回目のデートが成功し、お互いに脈ありだと感じている場合、3回目のデートで告白を考える男性は少なくありません。

どのタイミングで気持ちを伝えようかと悩みながら、3回目のデートに臨んでいることもあるでしょう。

ただし、奥手な男性や恋愛経験が少ない男性の場合は、告白のタイミングをつかめず、そのまま言い出せないこともあるので注意が必要です。

②付き合うかどうかの最終チェックをしたい

付き合っていない女性と3回目のデートをするとき、付き合うべきかどうかを見極めるために、相手の女性を観察している男性もいます。

相手に好意はあるものの、まだ決めきれていないため、3回目のデートの印象で判断しようとしているのでしょう。

デートを楽しく過ごせれば付き合いたいと思う一方で、少しでも違和感があれば距離を置こうと考えてます。

特に、モテる男性や恋愛経験豊富な男性だと、デート中の女性を冷静にチェックしていることがあります。

③女性側がどう思っているのか知りたい

付き合う前の3回目のデートでは、女性の気持ちを探るために様子をうかがう男性もいます。

慎重派の男性は、脈ありの確信がもてない限り、自分から積極的に好意を伝えられません。

たとえ3回目のデートだとしても、相手の気持ちがわからなければ、脈ありかどうかを判断するために顔色をうかがってしまうでしょう。

このタイプの男性と関係を深めたいなら、デートの回数にとらわれず、自分からわかりやすく好意を伝える必要があります。

④一緒にいて楽しいけど付き合うほどではない

3回目のデートをする男性の中には、「一緒にいて楽しいけれど、付き合う決め手に欠ける」と感じている人もいます。

3回デートを重ねたからといって、本気で好きになっているとは限りません。

嫌いではないし楽しい時間を過ごせていても、付き合いたいと思うほど気持ちが盛り上がらず、気持ちがグレーなままのケースもあります。

3回目のデート＝告白のタイミングと期待しすぎると、思わぬ展開にがっかりしてしまうかもしれません。

付き合う前の3回目のデートで告白してもらうための5つのコツ

付き合っていない男性と3回目のデートをする場合、受け身で告白を待っているだけでは進展しません。

相手が積極的なタイプでないなら、女性側から告白しやすい雰囲気やタイミングを作り出す必要があるでしょう。

告白を迷っている男性も、雰囲気に後押しされて気持ちを伝えてくれる可能性が高くなります。

3回目のデートで告白してもらうためのコツを紹介するので、付き合いたいと思っている人はぜひ参考にしてみてください。

①わかりやすく脈ありサインを出す

3回目のデートで告白してほしいなら、男性に「脈ありだ」と確信させるサインを出して、自信をもたせることが大切です。

少しでも振られる可能性を感じると、男性は告白に踏み切れなくなってしまいます。

「告白すればOKしてもらえる」と思わせることが、告白を引き出すカギになるでしょう。

3回目のデートにおすすめのわかりやすい脈ありサインは、以下のとおりです。

お互いの体が触れるくらいの距離で歩く
目を見つめて微笑みながら話す
さりげないボディタッチを増やす

こうした脈ありサインを出して、男性の気持ちを盛り上げましょう。

②ロマンチックな雰囲気を意識する

3回目のデートで告白してもらうには、ロマンチックな雰囲気を意識し、相手の恋愛モードを引き出すとよいでしょう。

友達のようなノリや距離感は封印し、カップルを連想させる甘い空気感を作ることで、自然と付き合う方向に気持ちが進んでいきます。

ロマンチックな雰囲気作りのために、以下のことを意識してみてください。

マシンガントークは控えて、会話の間を大切にする
照れ隠しをせず、素直な気持ちをそのまま出す
テンションを上げすぎず、ドキドキ感を楽しむ

いつもとは違う雰囲気に、相手も告白の覚悟が決まるかもしれません。

③男性に特別感を感じさせる

男性に特別感を与え自尊心を満たすことで、3回目のデートで告白してもらえるかもしれません。

「自分は彼女にとって特別なんだ」と実感した男性は、その気持ちに応えたくなり、告白する勇気をもてるようになるでしょう。

以下のようなセリフを活用して、さりげなく特別感を伝えてみてください。

「一緒にいてこんなに楽しいのは〇〇君だけだよ」
「この時間がずっと続いてほしいなぁ」
「今日のデートが楽しみで、この1週間仕事を頑張れたよ！」

遠回しにでもあなたは特別と伝えることで、相手の心にしっかり響くはずです。

④デート終盤で告白のタイミングを作る

3回目のデートで告白してほしいなら、デート終盤で告白しやすい雰囲気を演出し、さりげなく告白を待っている姿勢を見せるのがおすすめです。

帰り道や別れ際に名残惜しそうな態度をとり、自然な沈黙の時間を作るのがポイントです。

その沈黙が、「今が告白のタイミングだ」と男性に思わせるきっかけになります。

告白しやすい雰囲気を作って背中を押してあげることで、男性からの告白を引き出せる可能性が高まるでしょう。

⑤さりげなく告白に誘導する

3回目のデートで告白してほしいときの最終手段として、質問を投げかけて告白に誘導する方法があります。

奥手な男性は、自分から言い出す勇気がなく、沈黙のまま終わってしまうこともあります。

そんなときは、告白を引き出すような言葉をかけて、後押ししてあげましょう。男性から告白を引き出す質問の一例は、以下のとおりです。

「私は友達のままでいたくないと思ってるけど、〇〇君はどう思う？」
「〇〇君が私のことをどう思ってるか、ちゃんと聞きたいな」

やんわりと気持ちを伝えつつ、相手の本音を引き出すのがポイントです。

付き合う前の3回目のデートで気をつけた方がよいNG行動4選

付き合う前の3回目のデートは、2人の関係が大きく動く可能性のある重要なタイミングです。

男性によっては、付き合うかどうかの最終チェックをしていることもあるため、慎重に行動する必要があるでしょう。

3回目のデートでしない方がよいNG行動を紹介するので、デートを控えている人は、ぜひ目をとおしてみてください。

①告白してほしいアピールをしすぎる

付き合う前の3回目のデートでは、告白を期待しすぎて、男性にプレッシャーをかけるのはやめた方がよいでしょう。

あからさまに告白を求める態度は、男性にプレッシャーを与えてしまい、気持ちが冷めてしまう原因にもなるからです。

自然な流れで気持ちを伝えてもらうためには、告白しやすい雰囲気を作る程度にとどめるのがベストです。

「今日こそ告白されたい！」と気負わず、リラックスしてデートを楽しみましょう。

②愚痴やネガティブな話題を出す

付き合っていない男性との3回目のデートで、愚痴やネガティブな話題を出して、男性を困らせてはいけません。

告白を考えていた男性も、愚痴を聞かされたことで気持ちが盛り下がり、関係を進展させたい気持ちが薄れてしまうでしょう。

3回目のデートとなると、つい気が緩んで本音が漏れがちですが、伝えるのは明るい話題や相手への好意だけにした方がよいです。

ポジティブな印象を与えることで、楽しい時間が共有でき、次のステップへ進みやすくなります。

③過去の恋愛について質問攻めする

3回目のデートで避けたいことの一つに、相手を知りたいがゆえに、過去の恋愛について根掘り葉掘り聞くことがあげられます。

告白を考えているタイミングで過去の話を掘り下げられると、気分が沈んだり、気まずくなったりする原因になります。

相手のことをもっと知りたい気持ちは自然な欲求ですが、タイミングを間違えると逆効果になってしまうでしょう。

過去の恋愛について話すのは、付き合ったあとや、もっと関係が深まってからにするのがおすすめです。

④過剰なスキンシップをしたり体の関係をもったりする

付き合っていない状態での3回目のデートでは、過剰なスキンシップや体の関係など、一線を越える行動は控えた方がよいです。

気持ちが盛り上がった勢いで関係を進めてしまうと、都合のよい相手として見られるリスクがあります。

真剣に付き合っていきたいなら、相手の誠意を見極めるためにも、線引きをしておくことが大切です。

そういった行為は、付き合ったあとの楽しみにとっておきましょう。

3回目のデートはどこに行く？付き合う前の2人におすすめのプラン

1回目、2回目のデートでは、食事やカフェなど軽めのデートプランが定番です。

しかし、関係が一歩進む可能性のある3回目のデートでは、思い切って特別感のあるプランを立てるのがおすすめです。

お互いのことをもっと知るきっかけになり、告白のタイミングも作りやすくなるでしょう。

ここでは、付き合う前の2人にぴったりな3回目のデートプランを紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

ロマンチックな夜景・イルミネーションデート

付き合う前の3回目のデートでは、ロマンチックな夜景やイルミネーションスポットで、王道のカップルデートを楽しむのがおすすめです。

綺麗な景色と柔らかい光の空間は、自然と心の距離を縮めてくれる効果があります。

周囲もカップルだらけのため、雰囲気に後押しされて甘いムードになりやすいのもポイントです。

告白のシチュエーションとしてもぴったりなため、ぜひデートプランに取り入れてみてください。

雰囲気がよくておしゃれなレストランディナーデート

付き合っていない2人の3回目のデートにおすすめなのが、雰囲気がよく、おしゃれなレストランでの大人なディナーデートです。

1回目や2回目のデートで居酒屋やカフェなどカジュアルな場所を選んだ場合、3回目では少しだけ背伸びして、特別感のあるレストランを選んでみましょう。

友達のような関係から、一気にカップルらしい雰囲気になり、距離がぐっと縮まるきっかけになります。

適度な緊張感が、恋愛への真剣な気持ちを引き出してくれるはずです。

おでかけで距離が縮まる水族館・動物園・遊園地デート

付き合っていない状態で3回目のデートをするなら、水族館・動物園・遊園地などのアクティブなおでかけデートで距離を縮めるのもおすすめです。

水族館・動物園・遊園地などは自然と会話が弾み、緊張もほぐれやすいため、2人がもっと仲良くなるきっかけになります。

さらに、カップルらしい時間を過ごせるため、付き合ったあとのイメージがしやすく、告白の流れにもつながりやすいのがポイントです。

アウトドア派の2人なら、思い切って1日プランでおでかけしてみると、関係が大きく前進するかもしれません。

2人だけでゆっくり過ごせるドライブデート

付き合う前の3回目のデートでは、2人だけの空間でゆっくり過ごせて、会話が深まるドライブデートもよいかもしれません。

車内という閉ざされた空間は、リラックスしやすく、本音で語り合える雰囲気を自然と作り出してくれます。

これまで話せなかった深い話や、2人の関係を進展させるために必要な大切な話ができるかもしれません。

少し遠出して景色を楽しんだり、サービスエリアに立ち寄ったりしながら、特別な時間を共有してみてください。

共通の思い出作りができる体験型デート

付き合う前の2人が3回目のデートをするときにおすすめなのが、大切な思い出ができて、距離が縮まる体験型デートです。

陶芸教室やガラス細工教室、工場見学など、今は気軽に参加できる体験施設が多く、カップルでの利用も人気です。

一緒に何かに取り組むことで自然と会話が増え、協力しながら過ごす時間が絆を深めてくれます。

また、「あのとき作った〇〇」のように、思い出として形に残るのも魅力のひとつです。

どこに行くかを一緒に相談する時間も、楽しいデートの一部になりますよ。

3回目のデートでチェック！付き合う前の脈あり＆脈なしサイン

3回目のデートをするとき、付き合う覚悟で誘っている男性もいれば、付き合う気はなく楽しさだけを求めている男性もいます。

女性側は舞い上がりすぎず、デートを楽しみながらも相手の本気度を冷静に見極めた方がよいでしょう。

3回目のデートでチェックしてほしい脈あり＆脈なしサインを以下にまとめました。

脈ありの可能性が高いサイン	脈なし可能性が高いサイン
・デートプランをしっかり考えてくれる・次のデートの話をしてくる・恋愛観や将来の話をしてくる・デートの前日に「楽しみ」と伝えてくる	・デートが短時間・デートの後に予定を入れている・あなたへの質問が少ない・スマホを頻繁に見ている・恋愛の話になると話題をそらす